続・テンポを考える

 この前の続き…?かもしれない。



 むー、とりあえず小数点以下を取っておいて

補正をかけるようにしてみた(はずだ)けど、

やっぱりずれる…。

…というか、

試しに全フレーム1サンプルずつ延ばしてみたけど、

それでも足りない??(汗)

……あ、ヘッダ設定してないだけか…。



 で、調べていたら

こんな記事(?)を発見。

あー、あったね、「ボーレート*1」とかいうの。

 これのせいなのかな…。

でも、ボーレートのせいで31250bpsで制限されていると仮定すると、

MIDIの最高の分解能は



1 / 31250 = 0.000032(秒)
     = 0.032(ms)
     = 32(μs)


になるのかな?



 …と思ったんだけど、

この記事


データ形式について互換性があれば、
コンピュータとの接続インターフェースにはMIDIケーブルではなく
RS-232C、USBやmLANIEEE1394上の音楽転送規格)などが使われることも多い。

WikipediaMIDI」の項より抜粋

を読んで、

「僕のもUSBでつながっとるねぇ。」

というのと、

「…あ、もしかしてMIDIケーブルじゃないから

ボーレートとか関係ないんじゃないの?(汗)」

ということに気付く。

 上記に

データ形式について互換性があれば」

というのがある点からしても

ちょっと怪しいかも…。



…あー、でもこれはあくまでもデータ送受信の方だから、

波形管理となると、また少し事情が違うのか…。




*1:いわゆる世界標準規格(みたいなもの)の一つ。
MIDIのデータ送信量はこれのせいで制限がかかっていたとか。