■
3D上2Dが上手くいきそうでいかない…R-無印です。
大昔にこんなことを書いたわけなんですが、
どうやら、これだとカメラの姿勢ベクトルに対してはもろに影響を受けることが発覚しました。今更。
(D3DXMatrixLookAtLH()のpUpの影響を受けるということ)
…んー、どうも解せないのが、
ということ。
・「カメラの逆行列」を放り込んでいるのに、姿勢ベクトル分だけ「影響を受けている」。
単純な発想でいけば、
・World座標系にカメラ行列で変換をかけてスクリーン上の座標を求めている
はずなので、スクリーン上の座標にカメラ行列をキャンセルさせるものを放り込めば、World座標系になるはず。
…で、「カメラ行列をキャンセルさせるもの」というのは、「カメラの逆行列」になるはずなのだけれど…。
ここに姿勢ベクトルが入っていないというのはドウイウコト??
*追記
…アレ…pUpはずっと
だと思っていたのだけれど、
カメラの上方を示すベクトル
マニュアルを見返してみたら、
と記述してあるな。
pUp
[in] カレント ワールドの上方、一般には [0, 1, 0] を定義した D3DXVECTOR3 構造体へのポインタ
…えーと、…この感じからすると無闇に回すものでもなさそうであることと、
World変換と合わせて使うチックな感じ…なのかしら?
…でも、そうすると、
「カメラマン自体のローリング」
って、
一般的にはどうやって表現するんやろか??